恋愛偏差値0.01。ー恋愛初心者溺愛されますー【完】

続けて、迅さんは口を開く。
「……面倒くさがりだから」
「返事なんて気が向いたらで、全然平気です!」
「……なら」
「あの!!」
「……うん?」
「あと一回だけで良いので、一緒に遊びませんか?」
迅さんは凪くんに視線を向けた。
凪くんは大きく笑って、迅さんの肩を叩く。
「いってらっしゃーいぃ♡」
「凪!お前も来い」
「え、やだよぉ〜」
「断る権利ないよな?」
迅さんが凪くんを睨む。
「……って、事で放課後は皆で何処かに行こう」
私はこくりと頷いた。
ただ、首を横に振る勇気なんてなくて頷いただけ。
恐怖心が無い訳じゃ無い。