恋愛偏差値0.01。ー恋愛初心者溺愛されますー【完】

「一応、凪にもオッケイ貰ったけど?
って、それは置いておいて……」
迅さんは、軽く頭を下げた。
「……気持ち考えなかったのは、……悪い」
二人の女の子は、目を丸くして首を横に振る。
「謝らないで下さい!!」
「……一応ブロックは外しとくわ」
「え!いいんですか!?」
「……ただ」
二人は目を輝かせて、迅さんを見ている。
ただ、好きなだけ。
「ただ!?」
「……俺、ラインなんて滅多に見ないし」
「それでも、嬉しいです!!」
その言葉に、嘘偽りは無い事が分かる。
迅さんのことが好きだから、私を嫌っていた。
ふと、そんな考えが浮かんだ。
……私が、迅さんのそばにいるから?