恋愛偏差値0.01。ー恋愛初心者溺愛されますー【完】

二人は目を丸くして、こちらを見ている。
「美月。どうしたの〜っ?」
迅さんも隣で頷く。
「なんていうか、私を歓迎してくれてる感じが嬉しいんです!」
「それは、良かった」
凪くんは手を広げて、私に抱き着いてきた。
「美月なら、いつでも大歓迎だよっ♡」
迅さんは、私が泊まる事を歓迎してくれる。
それが、嬉しかった。
三人でパンを頬張りながら、他愛のない会話をする。
「……今日、夜飯どうする?」
そう言った迅さんをじーっと見つめる凪くん。
「昼ご飯食べながら、夜ご飯考えてんの〜っ?」
「そうだけど?」
「良ければ、私夜ご飯作りますよ!」
そう言った瞬間、凪くんの目がキラキラと輝いた。
「僕の為に〜っ?」
「皆の為に作りたいです!」
いつも、泊めてもらってばかりだから。
私も皆に何かしたい。