恋愛偏差値0.01。ー恋愛初心者溺愛されますー【完】

「……任せてください」
私は、さっき凪くんが言っていた事を思い出す。
恥ずかしいけど。
首物の首輪を指差した。
「凪くんは、この首輪に鎖を繋ぎたいだけなんです!」
二人とも目が点になる。
迅さんは、絶望したかのような表情を浮かべた。
凪くんは、気配が灰になったみたいに薄くなる。
「……勘違いだってばぁ〜」
迅さんはその場を立ち上がる。
凪くんに近付き、肩に手を置いた。
迅さんは私に、視線を向けると口を開く。
「……美月ちゃん。
ゲストルーム鍵ついてるから」
「……はい」