私、凪くんに嫌われたかも知れない。
それでも——
私は凪くんが好きだから、足を一歩踏み出した。
不安だけど凪くんの場所に向かう。
「……凪くん」
風が吹いて、髪が乱れる。
凪くんは銀色の髪を揺らしながら、振り返る。
私は凪くんに右手を差し出す。
「帰りましょう」
凪くんは目を丸くして、私の右手に左手を伸ばした。
「……だね」
それでも——
私は凪くんが好きだから、足を一歩踏み出した。
不安だけど凪くんの場所に向かう。
「……凪くん」
風が吹いて、髪が乱れる。
凪くんは銀色の髪を揺らしながら、振り返る。
私は凪くんに右手を差し出す。
「帰りましょう」
凪くんは目を丸くして、私の右手に左手を伸ばした。
「……だね」



