悪い事をした気がして、階段の陰に隠れる。
どこからともなく、鳴き声が聞こえて。
私は、その音にゆっくり近付く。
見つけたのは、肩を揺らして泣き続ける男の子。
自分を見た気がして、胸がぎゅーっと締め付けられた。
男の子に笑って欲しくて、ポケットからこんぺいとうの入った瓶を取り出した。
一歩、一歩近付く。
「甘いよ」
こんぺいとうを渡すと、男の子はそれを口に運ぶ。
次の瞬間、幸せそうに笑った。
この子が、凪くんだったの?
◇◇◇
ベッドに座っている凪くんに近付くと、手のひらにこんぺいとうを出す。
「甘いよ」
凪くんは、こんぺいとうを手に取る。
口に運び、優しく目を細めた。
「……美味しい」
「これね、幸せになれる魔法の薬なんだよ」
どこからともなく、鳴き声が聞こえて。
私は、その音にゆっくり近付く。
見つけたのは、肩を揺らして泣き続ける男の子。
自分を見た気がして、胸がぎゅーっと締め付けられた。
男の子に笑って欲しくて、ポケットからこんぺいとうの入った瓶を取り出した。
一歩、一歩近付く。
「甘いよ」
こんぺいとうを渡すと、男の子はそれを口に運ぶ。
次の瞬間、幸せそうに笑った。
この子が、凪くんだったの?
◇◇◇
ベッドに座っている凪くんに近付くと、手のひらにこんぺいとうを出す。
「甘いよ」
凪くんは、こんぺいとうを手に取る。
口に運び、優しく目を細めた。
「……美味しい」
「これね、幸せになれる魔法の薬なんだよ」



