生存者の割合
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## 第8問:生存者の割合
ある豪華客船が深夜に沈没し、乗客乗員 500人 が真冬の冷たい海に投げ出されました。
翌朝、救助隊が到着し、生存者の数を調査しました。
* 救難ボートに避難できた人のうち、80% が無事に救助された。
* 海に浮いていた人のうち、20% が無事に救助された。
* 全体の救助者の合計を計算すると、生存率はぴったり 50%(250人) だった。
これを聞いた救助隊長は、「ボートに乗れた人が多くて本当に良かった」と胸をなでおろしました。
しかし、この割合(80%と20%で平均50%)が成立するためには、ある「恐ろしい前提」が必要です。何でしょう?
【答えと真相】
答え:救難ボートに乗っていた人数と、海に浮いていた人数が「全く同じ(250人ずつ)」でなければならない。
確率の計算上、2つのグループの生存率(80%と20%)の平均がぴったり真ん中の「50%」になるということは、それぞれの母数(元の人数)が同数でなければなりません。
つまり、定員に限りがあるはずの救難ボートに、全体の半数もの人が「ぎゅうぎゅうに詰め込まれていた」か、
あるいはボートに乗れなかった人たちが意図的に引きずり下ろされたとか、、、流石にないですね


