【レオン視点】
「……ええ。いいわよ、レオン」
その小さな唇から零れ落ちた微かな言葉は、俺の胸の奥で燻っていた野性の獣を完全に解き放つのに十分すぎる一撃だった。
星明かりに照らされたエリーゼの顔は、恥ずかしさと高揚感で薔薇色に染まっている。潤んだ琥珀色の瞳は、熱を帯びて真っ直ぐに俺を求めていた。彼女自身、自分がどれほど官能的な誘惑を口にしているか分かっていないのだろう。その無防備さが、俺の理性を内側から焼き尽くしていく。
「後悔するなよ、エリーゼ」
低く、掠れた声が俺の喉から漏れた。
俺は彼女の細い腰を引き寄せ、逃がさないように強く、けれど愛おしさを込めてその身体を俺の逞しい胸へと抱きすくめた。衣服越しに伝わる彼女の柔らかい体温と、狂おしいほど甘いハーブの香りが、俺の五感を麻痺させていく。
「あ……っ」
エリーゼの口から、小さく、甘い吐息が零れた。
彼女の小さな両手が、縋るように俺の胸元をギュッと握りしめる。その指先の震えすらも愛おしい。
俺は彼女の顎をそっと指先で持ち上げ、その愛らしい唇を真っ直ぐに見つめた。お互いの距離はもう、呼吸さえも共有するほどに、至近距離。月光を浴びた彼女の濡れた唇が、誘うように微かに開いている。
「エリーゼ……お前を、もう誰にも渡さない。俺だけのものだ」
独占欲に満ちた誓いを囁きながら、俺はゆっくりと顔を近づけた。
重ね合わされた唇から、互いの熱が一気に流れ込んでくる。最初は触れるだけの、優しく切ない口づけ。けれど、彼女が小さく身体を震わせ、俺の首に腕を回してきた瞬間、胸の奥の情熱が爆発した。
深く、貪るように、何度も角度を変えて彼女の唇を塞ぐ。
「ん……、ふぁ……っ」
エリーゼの口から、切なく、艶やかな熱い吐息が漏れ、俺の鼓動をさらに激しく打ち鳴らさせた。彼女のすべてを支配し、俺の色で染め上げたいという本能的な衝動が、この星降る夜のテラスを満たしていた。
「……ええ。いいわよ、レオン」
その小さな唇から零れ落ちた微かな言葉は、俺の胸の奥で燻っていた野性の獣を完全に解き放つのに十分すぎる一撃だった。
星明かりに照らされたエリーゼの顔は、恥ずかしさと高揚感で薔薇色に染まっている。潤んだ琥珀色の瞳は、熱を帯びて真っ直ぐに俺を求めていた。彼女自身、自分がどれほど官能的な誘惑を口にしているか分かっていないのだろう。その無防備さが、俺の理性を内側から焼き尽くしていく。
「後悔するなよ、エリーゼ」
低く、掠れた声が俺の喉から漏れた。
俺は彼女の細い腰を引き寄せ、逃がさないように強く、けれど愛おしさを込めてその身体を俺の逞しい胸へと抱きすくめた。衣服越しに伝わる彼女の柔らかい体温と、狂おしいほど甘いハーブの香りが、俺の五感を麻痺させていく。
「あ……っ」
エリーゼの口から、小さく、甘い吐息が零れた。
彼女の小さな両手が、縋るように俺の胸元をギュッと握りしめる。その指先の震えすらも愛おしい。
俺は彼女の顎をそっと指先で持ち上げ、その愛らしい唇を真っ直ぐに見つめた。お互いの距離はもう、呼吸さえも共有するほどに、至近距離。月光を浴びた彼女の濡れた唇が、誘うように微かに開いている。
「エリーゼ……お前を、もう誰にも渡さない。俺だけのものだ」
独占欲に満ちた誓いを囁きながら、俺はゆっくりと顔を近づけた。
重ね合わされた唇から、互いの熱が一気に流れ込んでくる。最初は触れるだけの、優しく切ない口づけ。けれど、彼女が小さく身体を震わせ、俺の首に腕を回してきた瞬間、胸の奥の情熱が爆発した。
深く、貪るように、何度も角度を変えて彼女の唇を塞ぐ。
「ん……、ふぁ……っ」
エリーゼの口から、切なく、艶やかな熱い吐息が漏れ、俺の鼓動をさらに激しく打ち鳴らさせた。彼女のすべてを支配し、俺の色で染め上げたいという本能的な衝動が、この星降る夜のテラスを満たしていた。


