空いてる方の手首を掴まれ、「きゃ…!?」と漏らす声に、 「体操服貸してー茜(アカネ)ちゃん」 引っ張られ、掃除をサボるなんざ、考えがなかったため、彼の左脳だか右脳は無能な私を判定したらしく、 「まっ待って!わ、私体操服小さいのしか持ってません!」 紫波君は、「じゃー服乾くまで太陽の下でサボっちゃお」 と日陰になりそうな場所でシャツは教室の窓際のヘリに干した。