悪女の代行を演じたら氷の御曹司に永久就職⁉〜お見合い破談に大失敗!私は彼に丸め込まれ溺愛されてます~

「もう、 寝てくださいって」

「眠くない」

フンって顔するの止めて下さい。
何か可愛くて母性を擽(くすぐ)られます!

「誘ったのは日和だろ」

彼の長い両脚が私の身体を挟み込み大きな両手が私の手首をソファへ縫い付けるように組み伏せた。

「俺の弱みとして日和を狙おうとするなら容赦しない。だから俺に全部預けて欲しい」

圧倒的な眼差しの中に“守る”と言われてる気がして自然と笑みがこぼれる。

やっぱり優しい人。
そして温かい。

「嫌だった?」

「ははっ、イヤなんて。でも私、そんなに弱くないですよ?私も志遠さんを守ります」

彼は低く「本当に君は」と深い息を吐いて私の眼鏡を容赦なく外しふかふかのラグの上に放り投げた。

「ひっ…、あ…」

彼の自由になった片手が私のルームウェアの裾から太ももへと滑り込んでくるとひんやりとした彼の指先が私の肌に触れるとそこから熱が全身へと駆け巡る。

「ん、んん……っ、ふぁ……」

彼は強引に唇を塞ぎこじ開けて舌を奥深くまで割り込ませた。
濃厚で容赦ない熱いキスを何度も落とされ苦しいけど私を丸ごと食べてしまうような唇を拒めない。

「日和、もっと口を開けて」

言われるがままにゆっくりと開けると彼の舌が口内を荒らして頭の中が爽やかで甘いムスクの香りと彼の体温でドロドロに溶かされていく。
手首を掴む彼の指の力は強くてどれだけ身悶えても動かすことが出来ない。

「ひぁ…っ、あ、そこ…、だめ…っ!」

ルームウェアは彼の手によって完全に剥ぎ取られ私の肌が空気に触れて小さく粟立つ。
彼の指先が私の太ももの内側をゆっくりと撫で上げ指が深く沈み込もうとするたびに快感に背中を弓なりにしならせて彼に視線で懇願する。

「どこがダメ? ここ? それとも…」

彼はわざと意地悪な顏で甘い吐息交じり聞いて来てまたも焦らすような指の動きで私を見下ろしながら反応を楽しんでるように見える。

「日和、言えないの?」

私は肩を大きく揺らし彼の視線と指にどんどん追い詰められて濡らして行く。
同時に露わになった胸の頂きとドロドロになった花蕾を一緒に撫で上げられて息が一瞬止まった気がした。

「あ、あぁ……っ! んん……っ!」