PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―

車を降りて辺りを見回す。

「……なんだ、ここ」

思わず声が漏れる。
目の前に広がっていたのは、想像していた普通の一軒家とはまったく違う景色だった。

目の前に建っていたのは、スタイリッシュなデザインの洗練された一軒家。
ただ――大きさが半端じゃない。

思わず見上げてしまうほど立派で、まるで雑誌に載っていそうな家だ。
まあ、芸能関係って聞いていたくらいだから、お金持ちなんだろうな。

人生の成功者って感じがして、少しだけ羨ましくなった。