大型犬男子は、今日も私を甘やかす

本当に、頼み過ぎただけなのだろうか。

気を遣ってくれているのかもしれない。

そんなことを考えていたのに、牛タンの美味しさで、すぐに頭の中から吹き飛んでしまった。

陸斗は自分の分をあまり食べず、焼き上がるたびに私の皿へお肉を乗せていく。

美味しすぎる。

止まらない。

ストップ、私!!

「陸斗は食べないの?」

「食べてる」