満天の星空の下、君の温かさを見つけた

しかし、それでも足りなかったようだ。先生の怒りは収まることを知らない。

はぁ、とため息をついた。
静かな教室にその声が響き渡る。

ヒソヒソと囁くクラスメイトの声も、わたしの耳に入った。
私に聞こえないと思っているのなら、ただの馬鹿だ。

私は地獄耳でもないし。むしろ、悪い方だと思う。
何も考えずに行動するのは、この先生だけではないようだ。

なんて考えていたら、先生はもう違う話を始めていた。

「つまりだな...第一次世界大戦では...主にロシア革命と言ってな...」

部分部分だけ聞き取った。
興味もない内容を聞かされて、真面目にノートをとるほうが馬鹿らしいとさえ思えてくる自分にさえも呆れて、いつからこうなってしまったのかはわからなかった。