それから一ヶ月が過ぎた。
デビューが決まった人とは思えないほどに、枯れ果てていた。
「おい! 菫。いつまでそうしてるんだよ」
「ほっといてよ……西田」
「お別れはちゃんとしたのか?」
首を横に振った後「でも、契約も決まったし会えないよ」
「デビューまで2週間ある。最後にライブをしよう。招待するんだよ、レンを」
「でも、お別れを直接伝える事は出来ないじゃん」
「お前にはあるだろ、歌が! お前は歌姫だ。人を動かせる力がある。レンにも伝わるって」
デビューが決まった人とは思えないほどに、枯れ果てていた。
「おい! 菫。いつまでそうしてるんだよ」
「ほっといてよ……西田」
「お別れはちゃんとしたのか?」
首を横に振った後「でも、契約も決まったし会えないよ」
「デビューまで2週間ある。最後にライブをしよう。招待するんだよ、レンを」
「でも、お別れを直接伝える事は出来ないじゃん」
「お前にはあるだろ、歌が! お前は歌姫だ。人を動かせる力がある。レンにも伝わるって」
