夏と転校生と恋の風




────梅雨が明け少しづつ暑くなってきた春とも夏とも言えないような季節

いつもと変わらない平凡な何気ない1日……のはずだった

────ガラガラッ

先生が教室に入ってくる

いつもと同じように

「朝のホームルーム始めるぞー」

と言うはずが先生が言った言葉は違った

「転校生を紹介するぞー」

一瞬で教室がザワつく

「転校生!?」

「可愛い女子こいっ」