「じゃ行こっか」
「うんっ」
輝弥くんと一緒に校庭裏の花壇に向かう為、昇降口の近くにある倉庫に向かう
花壇整理の道具がそこに入っているらしい。
「じゃあそろそろ行こうか」
「だねっ」
小さめのスコップから新しいお花の種に苗。
それらを持って校舎裏へ向かう
そういえば、この前の部屋と校舎裏って近くだったよなぁ〜…
いやいや…。
今は花壇の整備に集中しないとっ!
そう意気込んでいた時だった
「皇!」
後ろから1人の男の人が走ってくる
誰だろう?
「山元?」
輝弥くんの知り合い…かな?
「実は他の奴らが揉めてて…その、」
私をチラチラと見ている山元さん。
私が居たら気まずい話…なのかな
するとその人が耳打ちをして険しい顔になる輝弥くん
「…乃空。先にやっててもらってもいいかな?
俺は用事ができちゃって。」
「…いいよ。
私も1人でできるからっ!」
「ありがとう」
すぐ戻るね、と言ってその人と走り去っていく山元さん
何かあったのかな?
もしかして暴走族の…。
いや、憶測だけで勝手に色々考えるのはやめよう。
えっと、この枯れたお花を新しいお花に植え替えるんだよね…。
よっと。
座って土いじりを始める
…こういう作業、久しぶりだなぁ〜
ふふっ子供の頃以来かも…
するとどこからか「…っはぁ…はぁ…」という苦しそうな声が聞こえてくる
「誰?」
すると木の影から人の影が見える
倒れ込んだように見えて、私はすぐにその人に駆け寄った
「大丈夫ですかっ…!?」
そこで私は目を見開いた
「えっ…?」
そこには、あの黒髪を靡かせた男の人が苦しそうに寝そべっていたのだから
ど、どうしようっ…!
でも本当に苦しそう…
あっそうだっ…!
私は日陰のベンチに彼を連れていき、休ませる
「っ…やめ…」
本当に苦しそうに頭を抑えたり、目を強くつぶったり、口を抑えたりしている彼
今だけは
彼が敵かどうかなんて、割り切ることはできなかった。
「うんっ」
輝弥くんと一緒に校庭裏の花壇に向かう為、昇降口の近くにある倉庫に向かう
花壇整理の道具がそこに入っているらしい。
「じゃあそろそろ行こうか」
「だねっ」
小さめのスコップから新しいお花の種に苗。
それらを持って校舎裏へ向かう
そういえば、この前の部屋と校舎裏って近くだったよなぁ〜…
いやいや…。
今は花壇の整備に集中しないとっ!
そう意気込んでいた時だった
「皇!」
後ろから1人の男の人が走ってくる
誰だろう?
「山元?」
輝弥くんの知り合い…かな?
「実は他の奴らが揉めてて…その、」
私をチラチラと見ている山元さん。
私が居たら気まずい話…なのかな
するとその人が耳打ちをして険しい顔になる輝弥くん
「…乃空。先にやっててもらってもいいかな?
俺は用事ができちゃって。」
「…いいよ。
私も1人でできるからっ!」
「ありがとう」
すぐ戻るね、と言ってその人と走り去っていく山元さん
何かあったのかな?
もしかして暴走族の…。
いや、憶測だけで勝手に色々考えるのはやめよう。
えっと、この枯れたお花を新しいお花に植え替えるんだよね…。
よっと。
座って土いじりを始める
…こういう作業、久しぶりだなぁ〜
ふふっ子供の頃以来かも…
するとどこからか「…っはぁ…はぁ…」という苦しそうな声が聞こえてくる
「誰?」
すると木の影から人の影が見える
倒れ込んだように見えて、私はすぐにその人に駆け寄った
「大丈夫ですかっ…!?」
そこで私は目を見開いた
「えっ…?」
そこには、あの黒髪を靡かせた男の人が苦しそうに寝そべっていたのだから
ど、どうしようっ…!
でも本当に苦しそう…
あっそうだっ…!
私は日陰のベンチに彼を連れていき、休ませる
「っ…やめ…」
本当に苦しそうに頭を抑えたり、目を強くつぶったり、口を抑えたりしている彼
今だけは
彼が敵かどうかなんて、割り切ることはできなかった。


