◇◇◇
「こんばんはー」
「由麻さん、いらっしゃい! お仕事お疲れっス!」
あれから店長の居酒屋に通い、すっかり常連になった由麻。
涼のことを抜きにしても、料理が美味しいからだ。
「ああ由麻、こっちへおいで」
由麻の来店に気づいた涼が、一番端のカウンター席から手招きをする。
(涼さんは海外育ちだから、呼び捨てに意味はないってわかってるのに、ドキドキしちゃう)
由麻は涼の隣の席に腰を下ろした。
この店で何度も顔を合わせるうちに、いつの間にか一緒にご飯を食べる間柄になっていた涼と由麻。
(今の私たちの関係って、顔見知り?)
店員に注文を伝えてから、涼の方を向く。
「涼さん、毎晩ここにいません?」
「だって、店長ーー健太の料理が美味いから」
「ふふ、仲いいんですね」
(この感じ、今は彼女いなさそうだな)
由麻は相槌を打ちながら、そんなことを考えていた。
「こんばんはー」
「由麻さん、いらっしゃい! お仕事お疲れっス!」
あれから店長の居酒屋に通い、すっかり常連になった由麻。
涼のことを抜きにしても、料理が美味しいからだ。
「ああ由麻、こっちへおいで」
由麻の来店に気づいた涼が、一番端のカウンター席から手招きをする。
(涼さんは海外育ちだから、呼び捨てに意味はないってわかってるのに、ドキドキしちゃう)
由麻は涼の隣の席に腰を下ろした。
この店で何度も顔を合わせるうちに、いつの間にか一緒にご飯を食べる間柄になっていた涼と由麻。
(今の私たちの関係って、顔見知り?)
店員に注文を伝えてから、涼の方を向く。
「涼さん、毎晩ここにいません?」
「だって、店長ーー健太の料理が美味いから」
「ふふ、仲いいんですね」
(この感じ、今は彼女いなさそうだな)
由麻は相槌を打ちながら、そんなことを考えていた。



