語部与太郎の創作怖い話【完】

女性は幼い頃、誰かに手紙を送った記憶があるのに、相手を思い出せません。
ある日、宛名も住所もない古びた手紙が届きます。
中には「待ってる」の一言だけ。
裏には子供の頃よく遊んだ場所の地図が描かれていました。
女性は思い出します。
それは引っ越す少女と交わした遊びの約束を書いた手紙。
しかしその少女は引っ越しの途中で事故に遭い、亡くなったはずです。
この手紙は、一体誰が……?