自宅の庭では、ぶどうやさくらんぼを育てている。毎年美味しくなるように、丹精込めて手入れをする。よく小鳥に食べられて頭を抱えていたが、それも昔のことだ。皮が薄くて柔らかいものがとれるといい。実っていく果物を見ると、前の年にとれた味が口の中に蘇る。
さくらんぼの季節になり、木に取り付けた罠を回収し、とれた三つを丁寧に下処理して昼食を拵えた。罠にかかった小鳥たちの悲鳴を聞きながら、食べる肉は格別だ。
さくらんぼの季節になり、木に取り付けた罠を回収し、とれた三つを丁寧に下処理して昼食を拵えた。罠にかかった小鳥たちの悲鳴を聞きながら、食べる肉は格別だ。

