学園ラブストーリー



「俺の姪がな。心臓病を患ってるんだ。
移植が必要でな…。先生汐塚を姪と重ねて
しまって心配で堪らなくてな…」


わたしは背を正し、先生の方を向きながら
答える。


「大丈夫です。病気にかかるとしたら
風邪や便秘などです!滅多にかかることないので
安心を」



「流行病じゃないか。便秘も相当辛いぞ。
とりあえず数日間は学校休みにしないか?」



「嫌です!楽しくて行ってるのに、
ねじ伏せないでください!」



ペン立てからペンを取り出し
指で回転させながら、




「楽しいか。それだったら
止めようが無いな」