恐怖探偵団と呪われた願い事

「質問来てたぜ〜!!」

みずきの家にて、亮太が大声で叫ぶ。翼が「雷、うるせぇ」と顔を顰める中、亮太が紙切れをヒラヒラと見せつけるように振った。

「俺らのファンがいるらしいぜ!質問送ってきてくれてた!」

「ファンって、恐怖探偵団って秘密で活動してるんでしょ。ファンとか怪しすぎるわよ」

麗奈がそう言ったものの、蕾や日向は「面白そう!どんな質問があるの?」と目を輝かせている。止めようとした麗奈に対し、傑が「危なそうだったら私がなんとかするよ」と笑いかけた。亮太が質問を読み上げる。

「皆さんにきょうだいはいますか?だってさ〜。俺は高校二年の姉ちゃんと中学三年の兄ちゃんと小学三年の弟と一年の妹がいるぜ!」

「雷ってそんなにきょうだい多かったのね。私は一人っ子よ」

麗奈に対し、翼が「俺も一人っ子だ」と返す。蕾が手を挙げた。

「は〜い。あたしには四年生の妹がいるよ〜!」

「あたしには三年生の弟が一人いる!」