恐怖探偵団と呪われた願い事

「ーーーってことがあったんだよ!ケイえもん、すーさん、どう思う?」

放課後、みずきの家にて亮太が計と弁護士の岩間傑(いわますぐる)に短冊のことを話した。二人は少し考えた後、口を開く。

「今は何とも言えないなぁ」

「確かに誰が用意したかわからない黒い短冊は不気味だけど、霊的なものなのかはまだわからないな」

計と傑に言われ、亮太は「そっか〜。なんかあの短冊、嫌な感じがしたんだけど」と頭をガシガシかいた。麗奈は「雷も!?」と驚きの声を上げる。亮太が麗奈の方を見た。

「麗奈も嫌な感じしたのか?」

亮太の問いに対し、麗奈は頷く。すると蕾たちも声を上げた。

「あたしも嫌な感じした!」と蕾。

「あたしもよ!」と鞠。

「あの短冊、見たくないよね……」と優斗と日向。

「お、俺は怖くはない!不快なだけだ!」と翼。

「この嫌な感じも気のせいなのかしら?」と桜。

計と傑は顔を見合わせた後、再び考え始める。すると、襖が開いてみずきと夜々が姿を見せた。