「お昼行くよ。」 「え?」 「来て。」 皐月に腕を掴まれ そのまま屋上まで連れて行かれた。 「び、びっくりした……。」 屋上でそう呟くと。 皐月はため息をついた。 「花梨...無防備すぎ。」 「なにがー?」 「全部。」 意味が分からない。 本当に分からない。 皐月は何か言いたそうだったけれど。 結局何も言わなかった。