「花梨。」 微かに声が聞こえた気がした。 だけど体が重い。 無理もう限界、眠い。 少しだけ寝させてください。 ーーーーーー 次に目を開けた時。 机の上にミルクティーが置かれていた。 「……え?なにこれ」 思わず固まる。 誰が? すると。 「それ皐月から。」 隣から莉奈が答えた。 「え?な、なんで」 「さっき来てそれ置いてったよ。」 「うそ」 「寝させてあげたいからこれだけ置いていくって」 意味が分からない。 なんでこんなこと しかも。 私が好きなメーカーのミルクティーだ。