そこには一言。 ゛寝るな。゛ という文字だけ。 なんか...見覚えのある字だな。 私はゆっくり窓際を見る。 皐月がいた。 目が合った。 そして皐月は小さく笑った。 なんでだろうなんか腹が立つ。 でも少しだけ眠気が飛んで助かった。 そして残りの授業も眠気に耐えた私。 えらい自分! やっと昼休みだ。 私は机に突っ伏していた。 もう限界だった。 最近ずっと皐月に振り回されている感じがする。 少しだけ。 ほんの少しだけ眠ろう。 そう思って目を閉じた。