そう思うほど注目が集まってしまう。 すると。 「むり却下。」 莉奈が即答した。 「……は?」 皐月が眉をひそめる。 莉奈は私の前に立った。 まるで守るみたいに。 「もうすぐ朝のホームルーム」 「だから?」 「後にしてあげてよ」 「今話したい。」 「それなら花梨の気持ちもちゃんと聞こうよ。ね?花梨」 突然話を振られた。 私は慌てる。 皐月を見る。 莉奈を見る。