あとがき
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!
花梨と皐月の物語、いかがでしたか?
最初は「幼なじみをやめたい」と言っていた花梨が、たくさん悩んで、傷ついて、それでも少しずつ前を向いていく姿を書いているうちに、私自身も二人の成長を見守っているような気持ちになりました。
そして皐月もまた、ただの完璧な人気者ではなく、花梨のことになると不器用で、時には余裕をなくしてしまう普通の男の子だったと思います。
すれ違ったり、遠回りしたり、勘違いしたり。
それでも最後にはお互いの気持ちが重なり合って、恋人として歩き始めることができました。
花梨が勇気を出して前を向けたこと。
皐月が何度でも手を伸ばし続けたこと。
少しでも読んでくださった皆さまの心が温かくなったり、二人を応援したいと思っていただけたなら、とても嬉しいです。
最後まで花梨と皐月を見守ってくださり、本当にありがとうございました。
またどこかで、二人のその後を描くことがあったら、その時はぜひ会いに来てください。
それでは。
また次の物語でお会いしましょう。
白雪りん

