だって私には。 大好きな人がいるから。 そして。 その人の隣が。 私の居場所だから。 窓の外では柔らかな夕陽が街を染めていた。 その光の中で。 私は小さく笑う。 もう。 何かをやめたいなんて思わない。 だって―― 私は今日も。 これからも先もずっと。 皐月の隣で笑っていたいから。 END