だから。 もうビクビク怖がってるだけなのは嫌だ。 逃げるのはもう辞める。 今度は私が前を向く番だ。 立ち向かってやる。 そう決めた。 教室へ入る。 いつも通りの朝。 だけど。 自分の席へ向かった瞬間。 私は足を止めた。 机の中に紙が入っていた。 白い紙。 見覚えのある折り方。 胸がざわつく。 それでも。 私はゆっくり紙を開いた。