地味な私が人気者の幼なじみに溺愛されています。

なんだろう。

そう思いながら開く。

次の瞬間。

息が止まった。

『九条くんと早く別れて』

たった一言。

それだけだった。

でも。

胸の奥が冷たくなる。


しばらく動けなかった。


何度見ても文字は変わらない。


やっぱり最近の物がなくなるのは、誰かの仕業なんだ。


誰が入れたの。

どうしてこんなこと、

頭の中が真っ白になって何も考えられなくなった。