地味な私が人気者の幼なじみに溺愛されています。

「な、なに?」

声が裏返った。

最悪だ。

皐月は少し首を傾げる。

「今度はどうした。」

どうしたもこうしたもない。

あなたのせいです。

とは言えない。

絶対に言えない。

「べ、別に……。」

「顔赤いよ。熱あるの?」

即答だった。

私はさらに顔を赤くする。

熱なんかないし、この状態のせいだし、