私だけが知っている、君の秘密


私はそっと珀翔を見る。

安心しきった寝顔。

きっと。

信頼してくれているから。

こんな風に眠れるんだと思う。

私は小さく笑う。

そして。

起こさないように。

そっと肩を貸した。

修学旅行はまだ始まったばかり。

でも。

これだけで十分幸せだった。