私だけが知っている、君の秘密


「うるあ」

私の前で止まる。

息を切らしながら。

「来い」

腕を掴まれる。

私は固まった。

「え?」

玲夜は紙を見せる。

そこには。

『今一番会いたい人』

と書かれていた。

会場が一気に沸く。

「おおおお!!」

私は顔が熱くなった。