私だけが知っている、君の秘密


「俺もやる」

突然。

珀翔が言った。

全員が固まる。

私はもっと固まる。

「え?」

玲夜が目を見開く。

「お前が?」

珀翔は平然としていた。

「悪いか」

「いや悪くはないけど」

玲夜が苦笑する。

明らかに珍しいらしい。