私だけが知っている、君の秘密


「実行委員も決めないといけない」

朔斗が言う。

「各クラス一名ずつ」

私は頷いた。

その時だった。

「ならうるあやれば?」

玲夜が言った。

私は固まる。

「え?」

「向いてそう」

伊織まで頷く。

「確かに」

「絶対楽しそうだし」

私は慌てた。

「無理無理!」