私だけが知っている、君の秘密


休日が終わり。

いつもの学校生活が戻ってきた。

放課後。

生徒会室へ入ると。

朔斗が珍しく難しい顔をしていた。

「どうしたの?」

私が聞く。

すると。

朔斗は一枚の紙を差し出した。

「来月の体育祭だ」

私は目を丸くする。

「体育祭!?」

思わず声が大きくなった。

玲夜が笑う。

「元気だな」