私だけが知っている、君の秘密


「うるあ」

玲夜が言う。

「今度の日曜空いてる?」

私は顔を上げた。

「日曜?」

「買い物付き合って」

玲夜が笑う。

すると。

「俺も行く」

伊織が即答した。

玲夜が固まる。

「は?」

「俺も暇だから」