私だけが知っている、君の秘密


翌日。

放課後の生徒会室。

私はいつものように仕事をしていた。

「うるあ」

玲夜が呼ぶ。

顔を上げると。

机の上にカフェオレが置かれた。

「え?」

「新作」

玲夜が笑う。

「感想聞かせて」

私は素直に受け取った。

「ありがとう」

その瞬間。

玲夜の機嫌が良くなる。

分かりやすすぎた。