私だけが知っている、君の秘密


再び静寂が落ちる。

玲夜は四人を見回した。

そして。

苦笑する。

「重症だな」

誰も否定しなかった。

否定できなかった。

落ち着く。

頼りたくなる。

放っておけない。

気付けば目で追っている。

それが何なのか。

まだ誰も認めていないだけだった。