私だけが知っている、君の秘密


三日後。

玲夜は結局。

白石美羽に会うことを決めた。

放課後。

駅前のカフェ。

私は偶然を装って近くまで来ていた。

正直。

心配だった。

玲夜は笑っていたけど。

あの日の顔が忘れられなかった。

店内を見る。

窓際の席。

玲夜がいた。

そして向かいには。

白石美羽。

綺麗な人だった。

二人は何か話している。

私は少し離れた席へ座った。