私だけが知っている、君の秘密


翌日。

放課後の生徒会室。

私は昨日のことを思い出していた。

公園。

玲夜との会話。

『そういうとこ反則』

あの言葉が頭から離れない。

その時だった。

ガラッ。

勢いよくドアが開く。

「おはよー」

玲夜だった。

相変わらず明るい。

昨日のことなんてなかったみたいに。