私だけが知っている、君の秘密


私は目を丸くする。

「なんで知ってるの?」

「噂」

玲夜が即答した。

「学校中広まってる」

私は頭を抱えた。

恥ずかしい。

すると。

伊織が苦笑する。

「今日で何人目?」

「二人目かな」

私が答える。

その瞬間だった。

生徒会室の空気が少し変わる。