私だけが知っている、君の秘密


翌日。

教室に入ると美月が駆け寄ってきた。

「うるあ!」

「おはよう」

「聞いて!」

美月は興奮していた。

嫌な予感がする。

「文化祭のミスコン!」

「今年もやるって!」

教室が盛り上がっている理由はそれだったらしい。

私は少し苦笑した。

興味ないかも。

そう思っていた。

その時だった。