私だけが知っている、君の秘密


翌日。

文化祭準備は思った以上に忙しかった。

気付けば放課後。

私は教室で一人、作業を続けていた。

「終わらない……」

思わず机に突っ伏す。

文化祭のアンケート集計。

予想以上に量が多かった。

その時だった。

コンコン。

教室のドアがノックされる。