私だけが知っている、君の秘密


気付けば外は真っ暗になっていた。

時計を見る。

午後七時半。

「もうこんな時間」

私は驚く。

「今日はここまでだな」

朔斗が資料を閉じた。

みんな立ち上がる。

「やっと帰れるー」

玲夜が伸びをする。

「玲夜はほとんど仕事してないだろ」

珀翔が呆れる。

「してたって!」

生徒会室に笑いが広がった。