ホラー短編集

「こっちの道、通っちゃダメなんだよ」

私は、だけど友達が言ったその近道を通る。
だって、もれそうだもん!

「ダメだって」
友達が止める。
「大丈夫だって」
友達の手を引いて、私は歩いていく。

早くトイレに行きたい。
限界が近い!

早足に行った先で見た標識に全身を震わせた。

「工事中につき全面通行止め!?」

「だから言ったじゃん」

直後、私は……。