でも。 不思議だった。 怖くない。 茉侑だから。 親友だから。 「……危ないことしてない?」 「してない」 即答だった。 「むしろ人助け」 「人助け?」 「うん」 茉侑は頷く。 「KASUMIは苺香が思ってるような悪いチームじゃないよ」 その言葉が妙に気になった。 悪いチームじゃない。 どういう意味だろう。