4月。桜が舞い散る中、ついに蓮くんの小学校の入学式当日がやってきた。
「蓮、そのランドセル……似合いすぎててパパ、胸がいっぱいだよ……。あぁ、優愛、見て。俺たちの息子が、もうこんなに立派な『小さな紳士』になっちゃって……っ!」
玄関で、紺色のランドセルを背負った蓮くんを見て、そーちゃんはすでにハンカチで目元を押さえて号泣している。
相変わらず大人の色気が増した超絶男前な旦那様なんだけど、涙もろさは高校生の時から1ミリも変わっていない。
「そーちゃん、式が始まる前から泣かないでよ(笑)。蓮くん、カッコいいよ!」
「ママ、ありがと! れん、おべんきょう頑張って、ママを助ける『インテリな男』になるの!」
5歳から6歳になり、蓮くんの語彙力も「そーちゃん化」してきている気がする。
そして、いざ校門へ。
そーちゃんはスーツを完璧に着こなし、私の隣で蓮くんの手を引いて歩く。
……が、私の視線は、そーちゃんに釘付けだった。
うわあああああああん!!! 紺の3ピーススーツにネクタイ姿のそーちゃん、破壊力が物理攻撃レベルなんだけどぉぉぉ!!! なにあの『完璧なパパ』感、でも中身は私にデレデレなワンコとか、ギャップ萌えで心臓がスクラップになるううう!!!
心の中の限界オタクが「入学式じゃなくて、そーちゃんのグラビア撮影会に変更して!!」と叫んでいると、そーちゃんが私の腰にグッと腕を回し、耳元で囁いた。
「優愛。蓮もカッコいいけど……今日のスーツ姿の優愛、俺の『奥様』として誇らしすぎて、今すぐ校内放送で『俺の嫁が世界一綺麗です』って宣言したいくらいなんだけど、いいかな?」
「絶対にダメですー! ほら、式が始まっちゃうから行くよ!」
真っ赤になってそーちゃんの腕を引く。
子供の成長に涙しつつ、やっぱり最後はそーちゃんの特大の愛に包まれる、一ノ瀬家の賑やかな春の1日だった。
「蓮、そのランドセル……似合いすぎててパパ、胸がいっぱいだよ……。あぁ、優愛、見て。俺たちの息子が、もうこんなに立派な『小さな紳士』になっちゃって……っ!」
玄関で、紺色のランドセルを背負った蓮くんを見て、そーちゃんはすでにハンカチで目元を押さえて号泣している。
相変わらず大人の色気が増した超絶男前な旦那様なんだけど、涙もろさは高校生の時から1ミリも変わっていない。
「そーちゃん、式が始まる前から泣かないでよ(笑)。蓮くん、カッコいいよ!」
「ママ、ありがと! れん、おべんきょう頑張って、ママを助ける『インテリな男』になるの!」
5歳から6歳になり、蓮くんの語彙力も「そーちゃん化」してきている気がする。
そして、いざ校門へ。
そーちゃんはスーツを完璧に着こなし、私の隣で蓮くんの手を引いて歩く。
……が、私の視線は、そーちゃんに釘付けだった。
うわあああああああん!!! 紺の3ピーススーツにネクタイ姿のそーちゃん、破壊力が物理攻撃レベルなんだけどぉぉぉ!!! なにあの『完璧なパパ』感、でも中身は私にデレデレなワンコとか、ギャップ萌えで心臓がスクラップになるううう!!!
心の中の限界オタクが「入学式じゃなくて、そーちゃんのグラビア撮影会に変更して!!」と叫んでいると、そーちゃんが私の腰にグッと腕を回し、耳元で囁いた。
「優愛。蓮もカッコいいけど……今日のスーツ姿の優愛、俺の『奥様』として誇らしすぎて、今すぐ校内放送で『俺の嫁が世界一綺麗です』って宣言したいくらいなんだけど、いいかな?」
「絶対にダメですー! ほら、式が始まっちゃうから行くよ!」
真っ赤になってそーちゃんの腕を引く。
子供の成長に涙しつつ、やっぱり最後はそーちゃんの特大の愛に包まれる、一ノ瀬家の賑やかな春の1日だった。



