三角関係の恋物語

図書館を後にして、

二人で近くにあるカフェに向かった。

二人で肩を並べて歩く。

隣にいるのは、

深澤辰哉さんではなくて

阿部亮平さん。

なんだか微妙な感じだった。

その様子を阿部亮平さんも感じ取ってたみたい。

「……やっぱり…ふっかが良かった?」

「えっ!??」

また図星を言われて、ドキッとする。

「優奈ちゃん、ふっかといる時楽しそうだもんね」

「…………………」

「でも僕は諦めない」

「後悔だけはしたくないから」

少し笑いながらも真剣な顔。

「今日は図書館付き合ってくれてありがとう」

そう言って、微笑みながら

わたしの頭を優しく撫でる。

わたしは顔を真っ赤にした。

その後カフェでまったりと過ごすことになった。




続く