三角関係の恋物語

その時

道路の向こう側で向井康二さんと

阿部亮平さんがこっそり見ていた。

果たしてそれは偶然だったのか?

「やっぱり一緒に帰るべきやった」

「本当だよ。こうじが止めるから」

しかし、向井康二さんは笑った。

「それでも負けへん!」

阿部亮平さんも頷く。

「もちろん」

まだ諦めることはできなかった。


続く